まぐろは、世界の温帯・熱帯海域に広く生息する回遊性の大型肉食魚です。各地でとられていますが、とりわけ日本人はまぐろが大好き。世界で水揚げされるもののうち、なんと約55%を消費しています。
まぐろの中で最も大きく、体長は3m前後。
日本近海を含む北太平洋と、大西洋や地中海でとられています。大トロが多く、色、味ともに濃厚です。
オーストラリア、ニュージーランド、ケープタウン沖の低温海域でとられています。脂が豊富でおいしく、お寿司屋さんで好まれて食べられています。
目がぱっちりしていることが、名前の由来です。体長は2m前後。赤道をはさんで南北の緯度35度前後が漁場です。赤身の色合いは鮮やか。かすかに酸味があり、そこに脂の甘みと旨みが加わります。 <ととぶつや>では身質に優れると評価の高いハワイ南方沖の「西経漁場」でめばちまぐろを獲り、さらに大型のもののみをお店に直接届けています。 奥深い赤身の旨み、飽きのこない程よい脂ノリのトロが特徴です。
肌が黄色いところから、この名前で呼ばれています。漁場はメバチマグロとほぼ同じ。体型はほっそりとしています。身はやや白っぽく、腹に脂の乗った部分はありますが、全体としてあっさりして軽い味わいです。
世界中の暖かい海域に広く分布し、大回遊する小型のまぐろです。
身の色は赤身ながら、色は白に近いピンク。
<ととぶつや>では西オーストラリアに位置するフリーマントル沖で特に脂ノリのよい”びんとろ”を獲ってお店に直接届けています。